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    4. 第6章 6-3:タンパク質必要量の算出[protein requirement]

    第6章栄養療法の実践

    6-3:タンパク質必要量の算出[protein requirement]

    ■タンパク質必要量の算出[protein requirement]
     体重あたり0.8~1.0 g/日を基準とする.病態やストレスに応じて増減する(参考文献6-3-1),(参考文献6-3-2).通常はタンパク質のエネルギー比率は総エネルギー消費量の10~20%程度である.侵襲や感染などで代謝が亢進すると,タンパク質の異化亢進が起こり,それによりタンパク質の必要量は増加する.代謝の亢進の程度が,軽度であれば1.0~1.2 g/日,中等度なら1.2~1.5 g/日,高度なら1.5~2.0 g/日を目安にする.
     タンパク質以外のエネルギーの十分な補給がないと,投与されたタンパク質は,エネルギー基質として利用され,体タンパク合成には利用されない.健常者や一般的な入院患者ではNPC/N比を150前後とする.
     侵襲や感染などでタンパク異化が亢進すると,崩壊するタンパク質量が摂取タンパク質量を上回り,窒素出納が負となる.また,タンパク質投与によりタンパク合成が進み,崩壊の量を上回った場合は,窒素出納が正に転じる.窒素出納は,タンパク質必要量のモニタリングに使用される.
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