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第3章侵襲に対する生体反応

3-2:レゾルビン・プロテクチン・リポキシン[resolvin, protectin, lipoxin]

レゾルビンプロテクチンリポキシン[resolvin, protectin, lipoxin]
 レゾルビンプロテクチンリポキシンは,n-3系脂肪酸などの脂質から合成される.好中球の組織への遊走・滲出を抑制しつつ,マクロファージによる病原体や死細胞の貪食・処理を高める.さらに,リンパ管を介しての貪食細胞の局所からの除去を促進し,粘膜上皮細胞の抗病原体作用を増強する.そのため,抗炎症性サイトカインと異なり,免疫能を低下させることなく炎症を終息に導くことができるdual anti-inflammatory and pro-resolution activities(抗炎症と炎症終息の二重作用)を有するメディエーターとして注目されている.

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