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7-1:経静脈栄養法の適応のキーワード

[2] 中心静脈栄養法の呼称

 完全静脈栄養法、高カロリー輸液法とも呼ばれる。日本外科代謝栄養学会の用語解説集をみると、高カロリー輸液は“intravenous hyperalimentation:IVH. 糖質、アミノ酸、電解質を含む栄養液を通常の消費エネルギーと同等あるいはそれ以上の熱量で経静脈的に投与する方法”と解説されており、中心静脈栄養法は“central venous nutrition. 中心静脈にカテーテルを挿入し、高カロリー輸液を行うこと。”と記載されている。中心静脈栄養法、完全静脈栄養法、高カロリー輸液という用語の使い分けについては、一定の見解は得られていない、というのが本邦における現状であろう。いずれにせよ、中心静脈カテーテルを介して栄養輸液を投与することを意味する、としてよいであろう。
 その略語として、本邦では、IVH(intravenous hyperalimentation)という用語が広く用いられている(日本外科代謝栄養学会の用語解説集でもIVHと記載されている)。しかし、もはや外国ではIVHという用語は用いられておらず、本邦だけで用いられている用語となっている。中心静脈栄養法を意味する英語は、total parenteral nutrition:TPNである(日本外科代謝栄養学会の用語解説集では、TPNは「完全静脈栄養法」と記載されている)。正式な中心静脈栄養法の呼称としては、TPNを用いるべきである。末梢静脈栄養法がperipheral parenteral nutrition:PPNと呼ばれるのに対して、中心静脈栄養法をcentral parenteral nutrition:CPNと呼ぶべきである、との意見もあるが、一般的ではない。TPNという呼称が正式な呼称である、として問題ないであろう。また、鎖骨下穿刺等を行うことも『IVHを入れる』、『IVHを挿入する』、『IVHする』と表現される場合もあるが、この使用方法は明らかに間違いである。
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