"栄養"に特化した食品メーカー 栄養素補給食、嚥下サポート食のニュートリー株式会社

キーワード

医療従事者お役立ち情報

  1. トップページ
  2. 医療従事者お役立ち情報
  3. キーワードでわかる臨床栄養
  4. 核酸(DNA、RNA)とimmunonutrition[nucleic acid]

6-3:Immunonutritionのキーワード

[5] 核酸(DNA、RNA)とimmunonutrition[nucleic acid]

 正常時の人間にとって核酸は経口摂取が必要な物質ではない。種々の中間体からde novo合成できるからである。とはいえ、異化亢進時には核酸のde novo合成は障害されるため、外因性の核酸投与が意義をもってくると考えられている。しかし、食餌中の核酸はプリンやピリミジン体へ分解され、大部分は尿酸として排出されて組織の核酸にはほとんど組み込まれない。だが、非経口投与されたものは組み込まれることがわかっている(参考文献6-3-6)(図4)。ただし、乳幼児においては経口投与されたヌクレオチドが組織の核酸にとりこまれ、小腸タンパク、DNA量、絨毛高を増加させることが知られている。また、食餌中のRNAがリンパ球、マクロファージや小腸細胞の成長・機能発現に有用であるという報告もある。IEDに含まれる核酸がどのような機序により免疫能を増強しているかは現在のところ不明である。
図4

図4●プリン、ピリミジン代謝(クリックで拡大します)
食事中のヌクレオチドはヌクレオシドとして腸管細胞から吸収され、プリン、ピリミジン塩基に分解され、サルベージ回路によりヌクレオチドに再合成され核酸合成に供される。門脈中のヌクレオシドは門脈側から吸収され、ヌクレオチドとなり、核酸合成される。また、5-ホスホリボシル-1-ピロリン酸(PRPP)とアミノ酸から核酸が新生(de novo)合成されるルートも存在する。
PRPP:5-ホスホリボシル-1-ピロリン酸
参考文献6-3-9をもとに作成)

おすすめコンテンツ

Prev

  • ニュートリーオンラインショッピング
  • ニュートリーポイントプログラム

Next

  • Page Up
  • サイトマップ

はじめにお読みください 嚥下サポート製品・濃厚固形食ご使用上の注意

公式Facebookページ
  • 嚥下NEWS公式Facebook
  • V CRESC公式Facebook
公式YouTubeページ
  • YouTubeニュートリー公式チャンネル
おすすめコンテンツ
  • ニュートリーオンラインショッピング
  • ニュートリーポイントプログラム
  • CLUB NUTRI(登録・変更)
  • ご当地嚥下食ワールド
  • 嚥下NEWS
  • トクヨのえん下食&スマイルケア食