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  3. 2011年2月

洞爺温泉病院様 取材レポート




今日は、レシピ賞受賞 洞爺温泉病院 栄養課 主任 上杉さんにお伺いしました!

市販品と手作りをうまく組み合わせ、嚥下食をスピーディーに、かつ多くの方に  ご提供されている現場です。


Q.ソフティア②を知ったきっかけは何ですか?


A. ニュートリーの営業からの紹介です




Q.ゼリー食を導入して、どれくらいになりますか?


A. 2009年9月頃から導入しています。



導入して1年が経過しようとしています。
ゼリー食導入を決めて、他職種で打合せ・試食会を開催し、
2・3週間で提供できる形にしました。


Q.提供できる形にするまでとてもスピーディーですが、ポイントは?


A. 一番は「やる気」です!




新しいことを導入すると、作業が変わるので面倒、
労力がかかるなどイメージをしてしまいますが、
なぜ必要なのか?周知と理解、「やる気」がポイントだと思います。


Q.ゼリー食は現在何名の方がお召上がりですか?


A. 30名様いらっしゃいます。




Q.提供されている食形態を教えて下さい!


A. 現在は、普通食・やわらか食・ゼリー食の3食形態で提供しています。



<普通食> 鶏の竜田揚げ・オクラの梅肉和え




<やわらか食> やわらかミートローフ・大根の梅肉和え



<ゼリー食> 鶏肉のゼリー・人参・黒こんにゃく・大根の梅肉和え
           


以前は、刻み食もありました。

刻み食でも1口大や極刻み・・・など切り方と、あんの有無で約10種類ほど細分化されていて、
とても複雑でした。

ゼリー食導入時に、病棟・リハビリスタッフと打合せを繰り返し、今まで刻み食を提供されていた方の機能の見直し・再評価を行い、3つの形態より、患者様に合った食事を提供しています。



Q.ゼリー食の献立は、どのようにたてていますか?


A. 常食の展開食です。



毎食、味・見た目・飲み込みをポイントに、手作りと市販品をうまく組み合わせています。
作業工程は、常食とは、完全に別です。
            


Q.ゼリー食の患者様・スタッフの方の反応は、いかがでしたか?


A. 美味しそう!見た目もきれい!




食事がとても良くなった!美味しそう!見た目もきれい!と、ご家族や病棟から声を頂きます。
また、ST(言語聴覚士)さんとの協力体制により、より安全に、誤嚥のリスク軽減、肺炎の低下が見られました。


Q.今後の目標は?


A.「嚥下食の地域連携」ができたら、と思案しています。




退院後、肺炎で病院に再入院される方がいらっしゃいます。
転院先や施設での食形態が病院で提供しているものと合わない問題があります。
その際、病院での嚥下食を中心に地域で統一ができたら、
食事のオーダーもスムーズに、肺炎での再入院のリスクが減るのではと思っています。



:取材後記:

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洞爺温泉病院 上杉さんには、以前より、行事食やそばゼリーの写真・作り方を
教えて頂いております。
とてもスピーディーな導入と、市販品をうまく組み込んだ献立が光る素敵な栄養課様でした。
いつもありがとうございます。
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★ケアホーム白井さま 取材レポート&レシピ★

皆様、こんにちは! 嚥下チームの篠原です。 毎日寒い日が続きますが、お元気にお過ごしでしょうか? さて、今回の嚥下NEWSは、嚥下食レシピ大賞を受賞されました『ケアホーム白井』さんの  取材レポートをお送り致します! 嚥下食レシピ大賞受賞の際には事務長さんをはじめ皆様で大賞受賞を喜んで頂き、 発表当日は、皆様でHPでの発表をご覧頂いたそうです!
   ☆☆☆ 嚥下NEWSでは、ご応募いただいたレシピを公開 ☆☆☆

Q.ソフティア②GEL・嚥下食を導入頂いてどれくらいですか?

A.3年以上経ちました!

きっかけはニュートリーの嚥下食勉強会の情報を知ったこと。 その後、施設内で勉強会と実演会を開催して頂きました。 勉強会がわかりやすかったので、すぐに実践することができました。

Q.勉強会で印象に残っていることは?

A.飲み込む力の弱い方のお食事は食形態が大切!

自分たちの作るお食事で誤嚥をし、肺炎を起こす可能性があるという事実が、 とても印象的で心に残りました。 それまでは、抵抗なく作っていたミキサー食が、勉強会をきっかけに 「食形態」について今まで以上に皆で注意し、考えるようになりました。

Q.導入のポイントは?

A.はじめは、無理せず1品から。

はじめは無理せず1品からはじめ、徐々に2品、3品と品数を増やしていきました。 ソフティア②GELを使用することでこれまで以上にコストや手間がかかるのでは?と 懸念もありましたが、食形態があわないものをお出しして、残食となってしまったり、 肺炎を起こしてしまうより、「安全に食べていただくことが一番」という思いで 導入しました。 導入当時は、失敗することも多かったですが、慣れた今では、ただ作るだけではなく、 「味」も「見ため」もより良い物を作るように心がけています。

Q.献立はどのように考えていますか?

A.ゼリー食も常食の方と同じメニューです!

献立は常食の方と同じメニューを採用し、主菜1品、副菜2品です。 現在は常食の方と一緒の献立ですが、今後はゼリー食に適した献立の追及 も行っていきたいと思います。

Q.ゼリー食は担当の方が作られるのですか?

A.ローテーションで当番を決めています!

栄養士も調理師もゼリー食を作ります。 ゼリー食の当番は、ローテーションにしています。

Q.作業のポイントは?

A.ポイントは3つ!

 <POINT1>    すぐに調理ができるよう、ゼリー食用の食材は、前日に分けておく  <POINT2>   使用する食材が多い料理は、食材をいくつかに絞りゼリー食に   例) 筑前煮      常食 → 鶏肉/牛蒡/人参/高野豆腐/里いも/干し椎茸      ゼリー食 → 鶏肉/牛蒡/人参/里いも   食材を絞り、時間内に食事が提供できるように調整します。

<POINT3>   ラップをかける時は、ゼリーとラップが完全に密着するように
  ラップとゼリーの間に空気の層ができると、ゼリーが冷めるのに時間がかかります。

Q.現在は、何名の方がお召し上がりになっていますか?

A.15名の方ゼリー食をお召し上がりです。

ゼリー食はお召し上がりになるご本人様をはじめ、ご家族様や介護される方にも、 とても好評です。 ケアホーム白井では、春・秋の年2回の行事に、ご家族様をお招きしています。 その際、ご家族のお弁当に、ゼリー食を1品加えさせていただいております。 ゼリー食をお召し上がり頂いているご利用者様のご家族様にはもちろん、 そうでないご家族にも、ゼリー食を知っていただきたいからです。

ケアホーム白井様、お忙しい中取材を受けて頂き、ありがとうございました!
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「softiaG」 発売!!

お待たせしました!!
「softia G」本日、発売になります。

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さらなるハイパフォーマンスを実現!

softiaが誕生し、ご愛顧いただき、10年。
その実績と経験をもとに、先進的かつ独自の粒子設計技術を
注いで開発した「softia G」 是非、お試し下さい。


弊社では、嚥下チームによる、調理実演・勉強会も開催しています。
「softia G」を用いて、嚥下食取組んでみませんか?
お気軽に、お声をお掛けください。

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