内服薬の嚥下 障害とは?
内服薬の嚥下障害とは、薬を飲み込むことが難しくなり、本来飲み込んで胃腸に運ばれる薬が、
口やのど、食道に留まってしまうことで薬の効き目に影響を与えたり、誤嚥や窒息を引き起こしたりする障害です。
誰にでも起こりうるため注意が必要です。
内服薬嚥下障害のうち、錠剤とカプセル剤の嚥下が困難になることを「錠剤嚥下障害」と呼びます。
内服薬嚥下障害で起こる症状
どうして起こるの?
内服薬嚥下障害は、以下のような原因で起こります。
機能的な問題
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飲み込むために
必要な口やのどの機能に問題がある※加齢に伴うもの、疾患の影響、薬の副作用などによるものがあります
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食道の動きが低下している
薬の処⽅が合っていないことで生じる問題
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薬の量が多い
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飲み込みにくい形状や大きさの薬である
内服薬嚥下障害は何が問題?
服薬コンプライアンスの低下
飲み込みにくい薬の服用をご自身の判断でやめてしまうと、持病の悪化や全身状態の低下につながる可能性があります。
薬の粉砕等による薬の効き目の変化
薬を粉砕すると、薬の効き目が強く出て重篤な副作用を生じたり、逆に薬の効き目がなくなることもあります。
食道粘膜の損傷(腐食性障害)
飲み込めないことで長時間食道粘膜と接触し、粘膜を傷つけたりその影響で飲み込みの時に痛みを生じたりすることがあります。
服薬時の窒息
薬が気道をふさぐ恐れがあります。
服薬時の誤嚥
薬が誤って気管に入ってしまう恐れがあります。
精神的苦痛
むせやつかえなどの苦しさにより、薬を飲むことへ怖さを感じることにもつながります。また、薬をつぶすことで、苦みやにおいを感じやすくなり、薬を飲むことが苦痛になります。
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