NUTRI ニュートリー株式会社

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"α(アルファ)化米粉"を独自開発 介護食品「そく粥」「そく粥つるり」新発売

2022年01月13日

  • 新製品
栄養療法食品を開発・製造・販売するニュートリー株式会社(本社:三重県四日市市、代表取締役 社長 川口晋、以下、ニュートリー)は、1月17日(月)より、病院・介護施設に向けて、「そく粥」、「そく粥つるり」の出荷を開始します。
本品は、粉末を熱湯に入れて混ぜるだけで、なめらかなペースト状、またはゼリー状のお粥を簡単につくることができる介護食品です。高齢者向けの飲み込みに配慮した食事に必要とされる「ミキサーにかける工程」をなくすことで、調理時間を短縮し、主に病院・介護施設での負担を軽減します。使い切りやすい少量の個包装タイプも販売します。
炊飯後のお米を加熱・乾燥して製造する従来のα化米粉に比べ、独自の製造技術により、"α化した米の粉末"は溶解時にダマになりにくいため、飲み込みにやさしいお粥に仕上がり、また特有の臭いが抑えられることから、お米本来の風味をそのまま味わえます。今後は在宅での活用を想定し、通信販売も予定しています。
ニュートリーは、特別用途食品「えん下困難者用食品」の取得数最多企業として、飲み込みにくさを感じる方、誤嚥を予防したい方のための製品を開発してきました。今後も、ラインナップの更なる充実を図り、また医療・介護現場で役立つ情報や製品を継続的に提供してまいります。
※特許出願中

【製品特長】    
▶熱湯に粉末を入れて混ぜるだけの"時短調理"で、飲み込みに配慮したお粥が作れる
▶ペーストタイプの「そく粥」と、ゼリータイプの「そく粥つるり」の2種類から選択可能
※コード1j相当*のゼリー粥が作れます。
 *日本摂食嚥下リハビリテーション学会 嚥下調整食分類2021

▶独自の製造技術で開発した"α化米粉"を使用、なめらかで、お米の風味もそのまま
▶出来上がり量200g当たり150kcal、栄養価を確保
※本品40g使用の場合。一般的な全粥の場合は130kcal
▶使い切りやすい、1包当たり20g(出来上がり量100g)小容量の個包装タイプも販売


【使用方法】
①本品40g(分包2袋)を160mLのお湯(90℃以上)に加え、よくかき混ぜます。
②器に盛り付けます。そく粥つるり(ゼリータイプ)は70℃程度で固まり始めます。


【製品概要】
製品名称:そく粥(ペーストタイプ)
原料 :米粉(国産)
内容量 :[分包]20g×15包×10袋 /[500g]500g×12個/ケース 
販売方法:販売代理店を通じ、医療・介護施設

製品名称:そく粥つるり(ゼリータイプ)
原料 :米粉(国産)、増粘剤(ジェランガム)、酵素
内容量 :[分包]20g×15包×10袋 /[500g]500g×12個/ケース 
販売方法:販売代理店を通じ、医療・介護施設


【開発の背景】
飲み込みが難しい高齢者は、柔らかいお粥であっても配慮が必要です。医療・介護施設においては、お米を"ミキサーにかけ"、飲み込みにやさしいペースト状やゼリー状に食形態(テクスチャー)を調整して提供されています。
ニュートリーは、 飲み込みに配慮した"ペースト粥"や"ゼリー粥"を作る際の「ミキサーにかける工程」に着目。この工程をなくし、粉末を熱湯に入れて混ぜるだけで、飲み込みにやさしいテクスチャーに仕上げることで、主に医療・介護現場の作業負担軽減に貢献できると考えました。ラインナップには、使い切りやすい少量の個包装タイプを用意し、在宅介護で介護食作りに慣れていない方、介護食作りの作業負担を軽減したい方のサポートを見据え、開発に至りました。


【なぜ、飲み込めないか?飲み込み(嚥下)のメカニズムを動画で解説】
加齢や疾患などが原因で、飲み込み(嚥下)の機能が衰える場合があります。嚥下の機能が衰えると飲み込んだ食べ物が気管に入り、"誤嚥"を引き起こすことがあるため、病院や介護施設では食形態に工夫を凝らしています。
▶メディカルニュートリション~栄養療法の世界~  Vol.3 「嚥下障害と嚥下食」


【「非常食」としても活用可能】
現在、災害の多い日本において「α化米」は賞味期限が長く、保存性が高いことから非常食として注目されています。本製品も、お湯や水を注ぐだけでお粥が出来上がり、賞味期限も1年と長期保存が可能なため、非常食として活用いただけます。
特に避難所は、個人の状態に応じた食事の提供は難しく、高齢者、飲み込みに配慮が必要な方、そのご家族は十分な備えをしておく必要があります。



【NUTRI関連ページ】
製品情報「そく粥/そく粥つるり」

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