中尾 光治koji nakao
学術部 学術課 係長
※職種、役職、部署名は掲載当時のものです
- 入社年
- 2010年
- 出身学部
- 自然科学研究科
- 入社した理由は?
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入社前は、データ解析、ライフサイエンスの基礎試験機器を扱うなど、エンジニア、基礎研究領域の業務を行っていました。学術の業務項目は様々あるのですが、その中に臨床データの解析も必要とされており、臨床領域にもチャレンジしてみたいと思い、応募しました。
- 入社後、一番苦労したことはなんですか?また、どう乗り越えましたか?
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研究、試験の1つ1つ、それぞれ目的は異なり、同じ内容ではありません。さらに対象となる領域も広く、毎回一からの勉強は大変な作業です。それは今も変わらずですが、加えて実施、試験現場での状況を感じ取ることを心掛けています。関係している様々な方の話、意見を伺うことを大切にし、そこから業務を組み立てるようにしています。
- あなたのミッションと、具体的な仕事内容は?
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当社製品のエビデンスの構築、製品の存在意義となる有用性の基礎データ、またそれを証明する臨床データの取得を行っています。
- 仕事のやりがいや、逆に大変だと思う点は?
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社内で進める仕事ではなく、ほとんどが社外の方々と協働しながら進める仕事です。また結果を求められますので、どちらかと言うと個人の判断、責任が大きい仕事だと思います。その分、やりがいは大きいと思いますよ。
- どんな人がこの職種に向いていますか?
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当社には様々な領域の製品があります。製品に合わせて色々な知識が必要というのは営業の方々と同じだと思うのですが、研究を進めるにあたってはさらに深い知識が必要になります。まずはがむしゃらに調べることが好きな方、探求心が旺盛な方が向いているのかなと思います。
- おすすめの自社製品は?
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「ブイ・クレスCP10」ですね。動物基礎試験から臨床試験まで、製品が生まれる時から携わった初めての製品ですので、思い入れがあります。
- プライベートはどう過ごしていますか?
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子どもと一緒に遊んでいます。私の方が真剣になりすぎたり、こだわりすぎたり恥ずかしい思いをする時もあります…。子育てもあり、あまり個人の時間はありませんね。