NUTRI ニュートリー株式会社

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嚥下食レシピ・製品活用レシピ

広島風お好み焼き

広島県のご当地嚥下食レシピです。

材料 (5人分)

食材 ニュートリー製品
生地 130g だし汁(食材の100%) 130mL ソフティアU(食材の1%) 1.3g
焼きそば 400g だし汁(食材の50%) 200mL ソフティアU(食材の1%) 4.0g
キャベツ(ゆで) 330g 水(食材の35%) 116mL ソフティアG(食材の1%) 3.3g
豚肉(ゆで) 100g だし汁(食材の50%) 50mL ソフティアG(食材の1%) 1g
玉子(スクランブル状) 180g だし汁(食材の35%) 63mL ソフティアG(食材の1%) 1.8g
お好み焼きソース 適量 マヨネーズ 適量

作り方

  1. 温かい生地をミキサーに入れ、温かいだし汁とソフティアUを加え、なめらかになるまで撹拌します。
  2. 1を鍋に入れ、焦げないように混ぜながら、70℃以上で十分に加熱します。
  3. ラップを敷いた丸皿に薄く流し込み、ゼリー状に固めます。
  4. 焼きそばも1~2の手順で作り、ラップを敷いたバットに薄く流し込み、ゼリー状に固めます。
  5. ミキサーにキャベツ、だし汁を入れ撹拌し、なめらかになったら、ソフティアGを加えさらに撹拌します。
  6. 5を鍋に入れ、焦げないように混ぜながら、85℃以上に加熱します。
  7. ラップを敷いたバットに薄く流し込み、40℃以下に冷却します。
  8. 豚肉も5~7と同様の手順で作ります。
  9. 玉子は、だし汁を加えずにフードプロセッサーでペースト状にします。
  10. 分量のだし汁を鍋に入れ、ソフティアGを溶かし、混ぜながら85℃以上に加熱します。
  11. 9に熱々のまま10を加え、フードプロセッサーで撹拌します。
  12. ラップを敷いたバットに薄く流し込み、ゼリー状に固めます。
  13. 焼きそば、キャベツ、豚肉を適当な大きさに切り分け、生地、玉子と一緒に盛り付け、ソースとマヨネーズをかけます。
・生地と焼きそば、だし汁は、温かいものを使用するとうまく固めることができます。
・ソフティアGで作ったゼリーは、60℃まで温めることができます。
・ソフティアUで作ったゼリーは、65℃まで温めることができます。
・ソフティアUで作ったゼリーは、冷凍することができます。
・食材が少ないとミキサーがうまく回らないため、使用するミキサーによって食材の量を調整してください。
・青のりは飾りです。そのままでは飲み込みにくいので注意してください。

この料理に使った製品

ソフティアG(ジー) ゼリー食用

よりパワーアップしたゼリー食用テクスチャー改良材。さまざまな食品を飲み込みやすいゼリー状に加工でき、温め時のゼリーの安定性に優れています。

ソフティアU(ユー)おかゆ用

熱々のおかゆにソフティアUを入れてミキサーにかければ、 なめらかなおかゆゼリーが簡単に作れるテクスチャー改良材です。 そのまま器に移せば出来上がります。

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