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[5] マグネシウム(Mg)[magnesium]

 体内のマグネシウムは50〜60%が骨に、約25%が筋肉に、残りがほかの軟部組織に存在する。血清中に存在する陽イオン総量の約1%で、そのうちの60〜70%はイオン化した化合物として存在し、残りはアルブミンなどと結合して存在する。生体内の作用は、細胞内での酵素反応の活性化因子として重要な役割を演じる。アミノ酸の活性化とタンパクの合成に関与し、リボゾームの保全、RNAやDNA合成反応、神経筋における情報伝達などに働く。
① 欠乏
 低マグネシウム血症では、筋肉の振戦、舞踏病様運動、テタニー、痙攣、せん妄、四肢の知覚障害などがみられる。心電図ではQT延長、QRS拡大、ST・Tの低下などがみられる。
● 低値を示す疾患
 小腸切除術後、慢性下痢、アルコール依存、各種薬剤使用時〔ゲンタマイシン(ゲンタシン®)、アンホテリシンB(ファンギゾン®)、シスプラチン(ランダ®)、サイクロスポリン(サンディミュン®)など〕、そのほか(血漿交換、血液透析時) など
② 過剰
 高マグネシウム血症では筋緊張の低下、不全麻痺、心収縮力の低下、低血圧などがみられる。心電図ではPR延長、QRS波幅増大およびT波の増高、さらにAVブロック、心室性期外収縮などがみられる。そのほか昏睡、呼吸不全そして死に至ることもある。血症マグネシウムが6mEq/L以上になると中毒症状が出現する。
● 高値を示す疾患
 各種腎障害、脱水、ケトアシドーシス、Addison病、ビタミンDやリチウムの投与中 など
正常値 1.8〜2.4 mg/dL
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