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[4] カルシウム(Ca)[calcium]

 体内のカルシウムは約99%が骨や歯に存在し、副甲状腺ホルモンとビタミンDにより調節される。血清中に存在するカルシウムの半分は遊離したイオンとして、残り半分はアルブミンと結合している。
 生体内での作用は、心筋の規律的な収縮、意識の維持、各種ホルモンの分泌、細胞の情報伝達、神経の興奮、血液凝固など生命活動の根源的で重要な役割に関与する。
① 欠乏
 低カルシウム血症でみられる典型的な症状はテタニーである。そのほかに顔面筋肉の痙攣、知覚障害または痙攣がみられる。また気管支の筋肉が痙攣することによる喘息症状がみられることもある。心電図ではQT延長がみられる。
● 低値を示す疾患
 副甲状腺ホルモンの欠乏または作用不全(副甲状腺機能低下症)、ビタミンDおよびその誘導体の欠乏および作用不全(ビタミンD欠乏、アミロイドーシス)、そのほか(各種膵炎、敗血症、血液透析時)など
② 過剰
 高カルシウム血症においては筋の緊張低下、混迷、記憶・言語障害、さらに昏睡に至ることもある。心電図ではQT短縮がみられる。
● 高値を示す疾患
 副甲状腺ホルモンまたは類似物質の過剰(原発性副甲状腺機能亢進症、悪性腫瘍など)、ビタミンDまたは類似物質の過剰(ビタミンD中毒、サルコイドーシスほか)、そのほか(甲状腺機能亢進、褐色細胞腫、Addison病)、骨代謝異常(悪性腫瘍の骨転移、多発性骨髄腫)、原因不明のカルシウム排泄障害(腎不全、ミルクアルカリ症候群)など
正常値 8.5〜10.5mg/dL
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