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1-5:栄養スクリーニングのキーワード

[3] 体重[weight]

 体重はすべての患者について測定すべきであり、緊急入院の場合も病状が安定したら測定する。また、初診時、入院時はもちろん全経過を通じて経時的に測定することが望ましい。特に、栄養療法の適応となった場合には必須の項目である。
 通常は体重計に履物を脱いで乗ってもらい、着衣や測定時刻を記録する。起立できない患者に対しては車椅子体重計、吊りばかりやスケールベッドなどの測定法があるがいずれも機材は高価であり、特殊な場合にのみ実施されることが多い。体重は最も簡単に測定できる指標であるが、栄養障害のスクリーニングにおいて非常に有用な指標である。
 体重に関する指標には表5に示すいくつかのものがあるが、特に体重変化率は栄養障害の有無の判定にはよく用いられる(表6)。すなわち、意図的でない体重減少が最近6カ月以内で10%以上であれば有意の体重減少と診断され、積極的な栄養療法の適応となる。また、標準体重の算出は、簡便法による必要エネルギーの概算を行ううえでも必須の項目である。

①%標準体重 =実測体重 / SBW×100
②%通常時体重 =実測体重 / UBW×100
③%体重変化 =(UBW〜実測体重)/ UBW×100

表5●%標準体重、%通常時体重、体重変化率(%体重変化)
SBW:標準体重(standard body weight)
UBW:通常時体重(usual body weight)

有意の体重変化と判定される場合
%体重変化≧ 1〜2%
5%
7.5%
10%
→1週間
→1カ月
→3カ月
→6カ月

表6●体重変化率(%体重変化)による栄養状態の評価
*10%以上の体重変化は期間にかかわらず有意と判断する

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