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学術論文(乳酸菌による感染症予防・治療)

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ニュートリーの研究チームが発表した学術論文(乳酸菌による感染症予防・治療)について、分かりやすく解説しています。

乳酸菌E.フェカリスによる感染症予防・治療の可能性

 日本における多剤耐性菌、特にMRSA 対策は治療法も含めて抗生物質等の医薬品が中心となっており、抗生物質の過度な使用が医療費の圧迫、多剤耐性菌を生む悪循環に繋がるといわれています。乳酸菌は、整腸作用だけでなく、細胞性免疫を活性化し、免疫賦活させる“バイオジェニックス”の一つとして知られ、抗生物質の“アンチバイオティクス”の代替療法としての可能性があります。さらに、乳酸菌の免疫賦活作用は、生菌体ではなく死菌体でも確認され、臨床応用にも期待がもたれています。

 本論文は、乳酸菌E.フェカリス(加熱殺菌菌体)をMRSA 感染マウスに投与し、MRSA 感染症に対する用量依存性と投与期間による予防効果・治療効果を、生存率や体重減少にて評価しています。

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 【①E.フェカリスの用量確認試験】では、 E.フェカリスの非投与群、60億個/kg/日投与群と比較し、より投与量を増やした120億個/kg/日で生存率が高い結果となりました。
 【②E.フェカリスの投与期間確認試験】では、乳酸菌E.フェカリスの投与期間別に、非投与群、全期間投与群、感染前のみ投与群、感染後のみ投与群の4郡で生存率を比較。
 ①および②の結果から、 MRSA 感染マウスに対して、E.フェカリス(加熱殺菌菌体)が用量依存的に作用すること、MRSA 感染前からの予防投与により生存率が高まることが明らかになり、また感染後からの治療的投与においても効果的である可能性が示唆されました。

「メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)感染マウスに対する加熱殺菌した乳酸菌Enterococcus faecalis の投与効果に関する検討」

転載許可日:2018年1月15日

英語論文(原文) ※印刷・転載不可

"Efficacy of Heat-killed Lactic Acid Bacteria Enterococcus faecalis on Methicillin-resistant Staphylococcus aureus(MRSA)Infected Mice"

転載許可日:2018年3月1日

カレントレビューVol.1 

金沢医科大学 臨床感染症学 感染症科教授 飯沼 由嗣先生が論文を解説しています。

「乳酸菌E.フェカリスによる感染症予防・治療の可能性-腸管免疫の賦活化による院内感染症対策の可能性について-」

転載許可日:2018年3月5日

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