"栄養"に特化した食品メーカー 栄養素補給食、嚥下サポート食のニュートリー株式会社

キーワード

栄養情報

  1. トップページ
  2. 栄養情報
  3. キーワードでわかる臨床栄養
  4. ミネラルの吸収[mineral absorption]

3-1:各栄養素の消化・吸収部位と動態のキーワード

[5] ミネラルの吸収[mineral absorption]

 Naは十二指腸・空腸においてはNa/H交換によって能動的に、回腸においてはグルコースやアミノ酸などの溶質の存在下に受動的に吸収される。また、Na/Cl共役輸送により回腸・結腸からも吸収される。下部結腸ではNaチャンネルによっても吸収される。
 Clに関してもNa/Cl共役輸送による吸収や膜電位依存性、重炭酸イオン(HCO3)依存性による吸収が部位別に行われる。Kは小腸・結腸において受動的に吸収される。Ca2+は主に十二指腸において受動拡散と能動輸送によって吸収され、能動輸送によって吸収細胞内から血管内へ移動するが、ビタミンD(活性型)がこの移動を促進するとされる。
 Mg2+の吸収は小腸・大腸のいずれからも吸収され、受動拡散、能動輸送などによるとされている。(Fe)の吸収は上部小腸で行われるがFe3+に比しFe2+のほうがよく吸収される。の吸収は体内の貯蔵の量によって変化する。吸収されたはモビルフェリンにより細胞内に運ばれ、Fe3+はフェリチンと結合し細胞内に残存し、Fe2+は血漿中でトランスフェリンと結合し、各組織へ運搬される。(Cu)の吸収は胃と腸で行われ、血清アルブミンを結合して肝に運ばれ、セルロプラスミンに変化し、血中に出る。マンガン(Mn)の吸収は消化器(十二指腸・空腸)が主であるが、呼吸器を通じても行われる。消化管に入ったマンガンは吸収可能なMn2+となり、そのまま吸収される。吸収細胞内でMn3+に酸化され、β1-グロブリン、トランスフェリンに結合して循環系に入る。亜鉛(Zn)は消化で生じたアミノ酸、有機酸などとキレートを形成し、主に十二指腸、空腸から吸収される。その後、アルブミンと結合して門脈経由で肝臓へ運ばれる。
おすすめコンテンツ

Prev

  • ニュートリーオンラインショッピング
  • ニュートリーポイントプログラム

Next

  • Page Up
  • サイトマップ

はじめにお読みください 嚥下サポート製品・濃厚固形食ご使用上の注意

公式Facebookページ
  • 嚥下NEWS公式Facebook
  • V CRESC公式Facebook
公式YouTubeページ
  • YouTubeニュートリー公式チャンネル
おすすめコンテンツ
  • ニュートリーオンラインショッピング
  • ニュートリーポイントプログラム
  • CLUB NUTRI(登録・変更)
  • ご当地嚥下食ワールド
  • 嚥下NEWS
  • トクヨのえん下食&スマイルケア食