NUTRI ニュートリー株式会社

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四日市本社工場への設備投資について

2015年03月27日

  • お知らせ
 主に病院・福祉施設向けの栄養・嚥下補助食品を開発・製造・販売するニュートリー株式会社(本社:三重県四日市市、代表取締役社長川口晋、以下ニュートリー)は、本社工場への設備投資を行ない、製造工程の自動化、造粒設備、包装設備の拡張により、生産能力の増強を目指します。今後は、国内市場だけでなくグローバル市場にも提案できる製品の供給体制を整備してまいります。

【設備投資の概要】
■ 対象設備:ニュートリー株式会社本社工場
■ 所在地:三重県四日市市富士町1番122号
■ 対象製品:ソフティアシリーズを中心とした粉体製品群
■ 設備投資額:1,590百万円
■ スケジュール:工事開始2015年9月、工事完工2016年7月、操業開始2016年9月
■ 生産能力:現在の約3倍

【対象商品:本社工場で製造する栄養療法食品および嚥下対応食品】
●嚥下対応食品
病院や介護福祉施設、在宅介護をする家庭で、加齢や疾患により飲み込み(嚥下)能力が
低下した方に使用されている粉末の「とろみ材」、「ゼリー化材」です(代表製品・ソフティアシリーズ)。

●栄養療法食品
通常の食事から十分栄養を摂取できない方のために開発された製品です。
現・自社工場では、主に粉末状の栄養療法食品(乳カル酵素Znシリーズ、ブイ・アクセル)です。

●製造量
原料粉末を造粒する技術を持ち、自社工場での一貫製造により、現在、年間約1200トンの生産能力を有しています。

【NUTRI関連ページ】
製品情報「ソフティアシリーズ」

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