LPLはtriglyceride-richリポタンパクを加水分解する酵素で、実質細胞で生成され毛細血管内皮細胞に転送され存在する。triglyceride-richリポタンパクの親水基であるリン
脂質に親和性をもち、脂肪粒子と結合し、中性脂肪を加水分解する(
図3)。LPLはtriglyceride-richリポタンパクに結合している
アポリポタンパクC-Ⅱによって活性化されると同時に、
アポリポタンパクC-ⅡはLPLと脂肪粒子の接触を誘導する働きがある。脂肪粒子とその活性および生成速度は生体の環境、特にホルモンに影響され、絶食では筋肉のLPL活性は亢進し中性脂肪を分解し脂肪酸を供給する。
図3●リポタンパクリパーゼ(LPL)による加水分解
脂肪粒子は毛細血管壁に存在するLPLと接触し加水分解され、脂肪酸を遊離する。LPLの活性を制御するのがアポリポタンパクC群である。
ニュートリーは「栄養療法」を通して人々の健康と幸せを願います。
高齢化が進み、病気の複合化や慢性化が増えているいま、病気になりにくい体質をめざす「栄養療法」への期待が高まっています。
しかし、単に必要な栄養を補うだけの製品では、よりよい製品を求めるお客様の声にお応えすることはできません。
私たちは、私たちにしかできない新しい発想と視点で栄養療法を考え、思いやりにあふれた製品を提供することで、社会に貢献していきたいと考えています。
